

定価(本体価格) | 1,200円+税 |
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偕成社在庫 | あり |
対象年齢 | 小学校高学年から |
ジャンル | |
サイズ(判型) | 20cm×14cm |
ページ数 | 103ページ |
ISBN | 978-4-03-643190-8 |
NDC | 913 |
発売日 | 2018年7月 |
日本昔話には、たくさんの謎がかくれています。「浦島太郎のカメは、なぜ浜辺にあがったのか」「桃太郎の家来たちは、なぜ命がけの鬼退治に、きびだんごひとつでついてきたのか」「金太郎とクマは、ほんとうにすもうをとったのか」など……。
わたしは、浦島太郎のカメや桃太郎のイヌ、それから金太郎のクマに会って、じっさいに話を聞いてきました。おそらく、これを読めば、いくつもの謎がとけ、すっきりした気分になれると思います。
物語の脇役、サブキャラたちが語るうちあけ話を3編収録した短編集。