

定価(本体価格) | 1,200円+税 |
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偕成社在庫 | わずか |
対象年齢 | 小学校中学年から |
ジャンル | |
サイズ(判型) | 22cm×16cm |
ページ数 | 143ページ |
ISBN | 978-4-03-530770-9 |
NDC | 913 |
発売日 | 2024年5月 |
おじいちゃんはおとうさんのおとうさん。近くのアパートにひとりでくらしてる。おとうさんとおかあさんは仕事で家にはいないから、学校がおわったら、ぼくはおじいちゃんのアパートにいく。
手をあらってうがいして、テーブルの前のいすにすわったら、麦茶とおやつがでてくる。おじいちゃんはぼくに、いろんな話をしてくれる。
すごいクシャミのせいで追放されてしまったときのこと(「おじいちゃんのクシャミ」)や、友だちが先生にした奇想天外な遅刻のいいわけ(「いいわけはつづくよどこまでも」)、セールスマンをしていたとき営業に行ったお城で、とある王様を助けた話(「こんなところに王様が」)など今回の話は6話。
産経児童出版文化賞フジテレビ賞受賞の『願いのかなうまがり角』とおなじおじいちゃんと孫がおくる関西弁のユーモアあふれる連作短編。
<目次>
おじいちゃんのクシャミ
ほんまはわからん
いいわけはつづくよどこまでも
笑たらあかん
しゃべるカバン
こんなところに王様が