





定価(本体価格) | 1,300円+税 |
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偕成社在庫 | あり |
対象年齢 | 小学校中学年から |
ジャンル | |
サイズ(判型) | 22cm×16cm |
ページ数 | 134ページ |
ISBN | 978-4-03-501170-5 |
NDC | 913 |
発売日 | 2024年10月 |
カメくんとイモリくんは、川のそばに住むお隣どうしでした。ねぼうで食いしん坊、のんびりやのカメくんと、ちょこちょこ行動的で絵を描くイモリくんはとても仲良しでしたが、大雨で流れついた遠くの<ヒキガエル池>にイモリくんは引っ越していってしまいました。ふたりが夏に再会したときの話をおさめたのが前巻『小雨ぼっこ』。この巻では冬のさわの仲間たちの様子を、そして春になろうとするころ、むかしさわに住んでいたというヒキガエルの長老を連れて再びさわに遊びにきたイモリくんとカメくんの再会を描きます。友だちにまた会えた喜び、いつもの暮らしを大事に生きる毎日。12のエピソードを収録。たくさんの挿絵が色を添えます。
<目次>
プロローグ
モグラくんの冬ごもり
カケスくんの木の実
おじいさんの冬じたく
カタツムリくんのキャンディ
カメくんの冬ごもり
ゆきんこウサギ
ヤモリくんのお客さん
イモリくんのおとなりさん
さわと池の花だより
約束の春
発表会の朝
発表会の夕べ
エピローグ