





定価(本体価格) | 900円+税 |
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偕成社在庫 | あり |
対象年齢 | 小学校中学年から |
ジャンル | |
サイズ(判型) | 19cm×13cm |
ページ数 | 162ページ |
ISBN | 978-4-03-635780-2 |
NDC | 913 |
発売日 | 2022年9月 |
駄菓子の商品会議で、企画が出なくなった招き猫たちに、紅子は過去の思い出を語りはじめる。なにかアイデアの参考になるかもしれないからだ。紅子はそのむかし、行商スタイルで、ひとり駄菓子を売っていた。
この巻では、エピソードごとに、その時代の紅子の思い出が語られる。
・妖刀糖(戦国時代)
・舌鼓(江戸時代)
・写し柿(江戸時代)
・夢あめ(大正時代)
・育て手(昭和 高度成長期)
・景気ケーキ(昭和 バブル期)
最終話は、紅子と墨丸の出会い、銭天堂のお店をかまえるまでを描く。