

定価(本体価格) | 1,200円+税 |
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偕成社在庫 | あり |
対象年齢 | 小学校高学年から |
ジャンル | |
サイズ(判型) | 19cm×13cm |
ページ数 | 214ページ |
ISBN | 978-4-03-726930-2 |
NDC | 933 |
発売日 | 2019年11月 |
プログラミングのイベント〈ハッカソン〉に、ソフィアたちプログラミング・クラブのメンバーも初参加することになった。テーマはロボット。評価ポイントは、迷路をはやく、かつ独創的な方法で脱出させること。しっかり者のソフィアは、とりわけ張り切っていた。家では4人姉妹の長女として頼りにされ、アメフト部のマネージャーの仕事もそつなくこなす。競争は大好きだし、問題解決力には自信がある。それに、気になる男子サミーも別のグループで参加するのだ。
ところがパパから、当日は両親とも仕事が入ってしまったので、家で妹たちの面倒をみてほしいと頼まれる。「でもわたしなら、なにか解決法が見つけられるはず……」。他のメンバーに言い出せないまま、悩みを抱え込んでしまったソフィアは、ついににっちもさっちもいかなくなり——。
物語を楽しみながらプログラミングを学ぶシリーズの第2弾。友だちとの関係や、ハッカソンというイベントのようすを通して、「問題が起きたとき、どのように対処すべきか」「真のチームワークとは?」など、プログラミングに重要なポイントを伝えます。